2012年10月26日金曜日

Le Corbusier -2

以前ブログで公開しましたコルビュジェの作品が好評でしたので、
今回は、ラ・ロッシュ=ジャンヌレ邸の写真を公開します。

世界中から年間約15,000人が訪問、日本人客も多いそうです。

財団本部は、スイスバーゼル出身の銀行家ラウル・ラ・ロッシュとコルビュジェの兄、音楽家のアルベール・ジャンヌレの為の二世帯一棟住宅で、ラ・ロッシュ邸部分は、一般に見学可となっていますが、ジャンヌレ邸は、財団本部事務所及び附属図書館となっており、財団に予約しないと、入れませんので注意が必要です。

 


 
 
 

2012年8月28日火曜日

イタリア建築の旅

イタリア最大級のゴシック建築 ミラノ(大聖堂)
全長158m 幅93m 高さ108.5m 内部面積11,700㎡
135本の尖塔 2,245体の彫刻が圧巻です。

その他、ミラノ(スフォルツァ城)・ピサ(大聖堂)・シエナ(聖堂)・バチカン・フィレンツェ・ローマ
・ポンペイ・ナポリ等の建築・街並みをご紹介します。



 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

2012年8月10日金曜日

Le Corbusier-1

【Villa Savoye】1931年竣工

大きなブレイクスルーであったと言える作品。
空間をドラマティックに体感できる動線。
「住宅は住むための機械である」と語り、「近代建築の5原則」を唱え、建築界に衝撃を与える。




【Chapelle Notre-Dame-du-Haut,Ronchamp】1955年竣工

蟹の甲羅を伏せたような屋根を持ち、直角がひとつもない、これまでのLe Corbusierのイメージとまったく結びつかない作品。
赤・青・黄に彩られ、溢れんばかりの光に圧倒される作品である。




2012年7月20日金曜日

名古屋建築の旅

昨年、某メーカーさんの計らいで名古屋に行ってきました。
短い時間の中で見てきた建築をご紹介します。

【名古屋市美術館】1988年

地元出身の建築家、黒川紀章氏の代表作のひとつ
あいにくこの日は閉館日でしたので外観のみ





 【豊田市美術館】1995年

建築家、谷口吉生氏の代表作のひとつ
一番楽しみにしていた建築。実際見ると想像していた以上に美しい建築でした。
こちらも残念ながら閉館日でした・・
鏡の空間は、美術家のDaniel BURENが2003年に制作



 【ジーシーデンタルプロダクト プロソリサーチセンター】2010年

建築家、隈研吾氏
目を引く外観 60角ヒノキ材を500ピッチの格子状にしてファサードを構成していました。




【帝国ホテル ライト館 中央玄関】1923年
建築家、Frank Lloyd Wright
近代建築三大巨匠のひとり
明治村に移築された中央玄関部分。
帝国ホテルは大谷石とスクラッチタイルの二つの材料、そして幾何学模様のテラコッタによって構成されている。
明治村での一番人気とのことである。
大正時代の建築である帝国ホテルだが、時代を超えて、いいものはいいと感じることができる貴重な体験ができました。