二週に渡り「Black & White BOX」のオープンハウスを開催しました。
今回は恵庭市内の分譲地に設計した住宅で、施工業者のアクト工房さんと分譲地内のイベントに参加。
アクト工房さん、色々ありがとうございました!!
ハウスメーカーさんが多く出展している中、私たちが 設計した住宅はどのように感じるのか注目でした。
今回、分譲地のイベントにご参加されたお客様の大多数の人が
設計事務所の建築を見学したことのない人が 、ほとんどだったと思います。
設計事務所の建築を見学したことのない人が 、ほとんどだったと思います。
「オシャレ」、「カフェ(お店)みたい」、「美しい」、「某TV番組○○ハウスに出てくる住宅みたい」などと言うご意見・ご感想が多かったのですが、中には「普通の家と違う」という感想もありました。
多くの方は、ハウスメーカーさんの展示場を見学して一般的に言う「普通の家」、言い換えると、きっとありきたりの「普通の間取り」に住まわれるのだと思います。
それでご満足される人は否定もしませんし、別にいいと思います。
私たちの建築は決して奇をてらったものにしているわけではありません。
敷地に時間帯を変えて何度も伺い、周辺を見渡し、何処から光が入るか、何処から風は抜けるか、隣の建物の壁があって圧迫感がある箇所は閉じて、此処は抜けているのでこの景色を取り込む様に開口を持ってこようとか、何度も何度も検討して「居心地の良い空間」を創ろうと考えています。
住宅の設計図面でも、気が付くといつも100枚程度の枚数になります。
一邸一邸 手間暇をかけて設計しております。
クライアントの方との打ち合わせも、かなりの時間をかけて行いますが、その打ち合わせが とても楽しかったと言ってくださいます。
「今回やっと阿部さんにお会いできた」と言って下さって設計依頼をしていただいた方や、「阿部さんの設計した建築を見たかったんです」と隅々まで写真を撮り続ける方もいらっしゃいました。
そういう方々は共通して「何時間いても飽きがこない空間」、「とても落ち着く空間ですねと」とおっしゃってくれます。
設計の意図も理解されています。
設計の意図も理解されています。
そして、滞在時間も とても長いです(笑
これが私たちにとっての一番の褒め言葉です。
この瞬間に「建築をやっていて良かった」と思い、また次も頑張ろうと思います。
建築設計はとてもむずかしいが、とてもやりがいがあります。
建築設計はとてもむずかしいが、とてもやりがいがあります。
これからもどうぞ皆様応援宜しくお願いします!! (A)
コア状に配置した水廻り上部がこの住宅で一番心地よい場所として
感じていただけるよう設計しました。
沢山の方に登っていただき、体感してもらいました(^^♪
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