2019年6月22日土曜日

建築家と建築士の違い


「建築家」とは

一般的に建築における
建築の設計や工事の監理などを
職業とする専門家のことである。
(Wikipediaより抜粋)

ハウスメーカーや工務店の
設計担当者は該当せず
中立の立場で設計・監理業務を
行う人たちのことを示しており
特に建築士の資格がなくても
建築家になることは可能であり
一般的なニュアンスとして
建築のデザインや芸術性に
こだわりが強いイメージがあり
建築家ならではのオリジナリティをもとめて
依頼するクライアントに向いています。

わたしたちも
依頼していただく
個々のクライアントの住まい方を
最大限イメージして意匠性の高い
いごこちのいい空間を提案するよう
丁寧な設計を心がけております。





「建築士」とは

建築士法による免許を得て
建築物の設計・工事管理などを
行う技術者のこと。

要は
一級建築士・二級建築士・木造建築士等の
建築士の免許・資格を持っている人のことです。

中にはペーパードライバーのように
免許はあるけど
設計センスがない人も沢山います。

反対に
免許はないけど
設計事務所でバリバリと
独創的な提案で
センスのいい設計が出来るスタッフも
たくさん見かけます。

特に一級建築士の課題は
複合施設やビルなどの
大規模建築が設計課題になるので
住宅設計とはほとんど関係性がありません。

ハウスメーカーにありがちなのが
〇○さんの家は
「一級建築士が担当します」
と営業からご紹介されるようですが
一級建築士免許を持っているからといって
全員設計が上手いというわけでもないし
住宅設計が得意なわけでもありませんので
誤解の無いよう
ご検討されたらと思います。


それと
余談ですが中には
「設計士」と呼ぶ方がおりますが
「設計士」は俗語で
そのような呼び名はありません。


「建築家」と「建築士」では
本質的に全く違うものだということを
ご理解の上
家づくりのご参考に
していただけたらと思います。



現在建築計画があり
わたしたちの建築に興味のある方には
無料で配布いたしますので
「パンフレット希望」
と記し
お名前・ご住所・ご連絡先を明記の上
下記メールへお問い合わせください。



自邸
内覧および打合せも可能です。

写真では伝えきれない
空気感や
空間構成を
体感できます。




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ご連絡ください。

From 一級建築士事務所 Atelier Casa

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