札幌も気温が上がってきて気持ちのいい季節になってきましたね。
さて、先月から打ち合わせを開始していますクライアントKさんが札幌にいらっしゃるとの
ことで、昨日久しぶりに、札幌市内に昨年完成しました「 ピッタンコの家 」 を
案内しました。
やはり写真でご覧になるより実作を見ていただくのが一番イメージが付くと思います。
Kさん、わざわざお越しいただきありがとうございました!!
プレゼン楽しみにしてお待ちください(^^♪
※「ピッタンコの家」は年内は内覧可能です。
住宅の新築・リノベーション等をご検討されている方で見学希望の方は、
メールにて下記お問い合わせ先までご連絡ください。
3つの箱を重ね合わせた特徴的なファサード。 外壁は黒のガルバリウム鋼板と白い塗壁の組み合わせ。 RC塀は杉板本実浮造り型枠の出目地仕上げとした。 黒・白のコントラストと異素材を組み合わせた構成とした。 |
玄関ポーチ部分は、浮いているように見せています。 外壁は水切りなしで基礎の部分までかぶせることで、 基礎の存在をなるべく目立たなくするディテールとした。 |
正面木製玄関ドアと共材の羽目板で一体に見せた。 ポーチはチェッカープレート敷き込み、踏み台は札幌軟石と重なり合う 異素材を外壁の素材とうまく調和させたエントランスとした。 玄関はあえて低く、狭く、つぶした空間としている。 |
たくさんのクライアントさんから評判の良かった製作スイッチプレート。 スイッチをひとまとめにすることにより照明の灯される箇所が明確になりやすい。 |
コーナーの柱をなくし、目線の高さのサッシと2Fまでつながるサッシを コーナーでつなぎ合わせた難易度の高い造作サッシ。 設計的に一番こだわった部位であり、ディテールである。 人工大理石でテーブルと一体で製作した造作キッチン 。 壁一面のバック収納も取っ手がないのでスッキリと見えるデザインとした。 |
造作洗面化粧台。 奥様が化粧をするのに丁度良い 光源となるよう上下の間接照明の取り付け深さを 微妙に変えています。 暖房パネルはPSヒーター、これもタオルが掛けられるよう PSさんに依頼してオリジナルのパネルヒーターを製作した。 |
こちらも評判の良かった造作風呂。 プライベートの坪庭につながる居心地の良い癒しの空間とした。 |
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