今日は
『ロフト-1』
を
ご案内します。
「白箱の家」
では
それぞれ素材のテイストを変えた
ロフト空間
を
3箇所つくりました。
そのうちの一つを
ご紹介。
2Fホールを折り返した
正面に見える開口の空いた
場所が
『ロフト-1』
正面の向かって左側の
正面から見えない場所に ある
正面から見えない場所に ある
四角い板材に手を掛けて
中に入り込みます。
四角い板材は
床の下地構造材を
床の下地構造材を
使用しています。
コストをかけない工夫と
素材をラフに表現しています。
塗装は自分で着色。
白ステインで仕上げました。
登り切った正面には窓。
外側から木のルーバーで囲い
外部から窓の存在を消した
おさまりにしました。
ここから夏の花火を鑑賞するねらいと
通風の確保を考えた配置。
素材も壁の構造下地材を
そのまま使用。
そして、
左側の開口からは・・・
前面道路からの景色が眺められます。
外の気配がすぐにわかるように・・・
下を見下ろすと
木ルーバー越に玄関ホールが
見えるようにしました。
朝日が柔らかく拡散されて
下の玄関ホールへと
光が差し込みます。
右側の大きな窓からは
左に見えるBR-3。
現在見ているロフト-1。
ロフト-1下部に設けた納戸。
玄関ホール
と
一つの窓で
4箇所に光を落とし込んでいます。
早朝
何気に目を覚ますと
強い光が差し込んでいました。
反対方向から。
正面に設置した窓から
木ルーバーを通して綺麗に
光が差し込みます。
ロフトからは裏側の景色も
眺められるようにしています。
ロフトなので天井は低いですが
それが逆に落ち着く空間になりました。
ただ天井を高くするのではなく
メリハリがとても重要だと考えて
設計しています。
隠れ家的でとても
気に入っている空間の一つです。
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