なかなか更新出来なかった
Web内覧会をUPします。
今日は
「白箱の家」
の
『階段』
を
ご案内します。
いつも設計する際は
特に
『階段』
について
たくさん検討しています。
ディテールの検討は
当然ですが
『階段』
の
持っていく位置は
プラン上
とても重要であるし
これがスッキリ決まらなければ
先に進めないほどむずかしいもの。
建築が面白いものになるか
残念なものになるかの
重要なカギだと考えています。
日常の上り下りに必要不可欠な
『階段』
ストレスにもなりかねない
『階段』
の
上り下りを
気持ちのいい空間にしなければ
なりません。
『階段』
は
視線が変化し移動していく「場」である。
与えられた敷地状況の中で
たくさん検討し
そして
考えた結果・・・
今回は外の景色の変化に対応していくよう
配置することで上り下りが
楽しいものになると考えた。
周辺の景色を眺め・・・
吹き抜け空間と絡めることにより
生まれた多面的な見え方が
特に気に入っています。
日中と夜
での景色の変化
や
内部空間の変化が面白い。
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