2014年12月26日金曜日

今年最後の現場立会い

 本日、 「 SHOWAの家 」  の今年最後の現場立会い。

石狩中部は大雪警報が出ていて高速道路も止まっていたため一度は引き返そうと
思い、施工業者さんに連絡。

 
 
 しかし、岩見沢から現場写真が送られてきたのを見たらどうしても現場が見たくなり
強行突破(^_^;)

 何とか夕方到着するとクライアントのSさんにも偶然お会いでき、また
現場もいい感じで進んでいて大変満足しました!!

 Sさん、だいぶイメージが出来る様になってきましたね(^^♪
 大工さんへの差し入れもありがとうございます!!

 そして明日は事務所大掃除の後、午後から今年最後のプレゼン・・・
 
 
 Yさん、どうぞよろしくお願いします!!      (A)

全面すべてガラス貼りになります。
クライアントのSさんが高さの確認中(^^♪
空に向かって開いています!!
このフレームの外側に造作サッシが入ります。
カーテンウォールになります。
外部では天窓の下地施工中。
内部から天窓位置の確認。
いい感じで光が落ちてきそうです(^^♪
今回採用したVELUX製の電動天窓です。
こちらは主寝室上部。
ラフター(ツーバイ材)の先に造作サッシが入ります。
柔らかい光が1階まで差し込みます。
書斎コーナー窓もすでに施工されていました。
座って見える高さもイメージ通りでいい感じです(^^♪
天窓下地施工風景。
ファサード造作サッシ開口部。
中の人の大きさを見ても、開口部の高さがあるのがイメージできます。
既成サッシでは不可能な大きさです。
そして当事務所建築看板越しのいつものショットで今年一年のしめくくり(^^♪

来年も皆様どうぞ、よろしくお願いします!!
 



2014年12月25日木曜日

Replan掲載

 12/29(月)発売予定のReplan北海道 vol.107 2014冬春号に 当事務所で
設計監理しました 「 Black & White BOX 」 が掲載されています。

 書店、コンビニ、Replanさんのホームページにて販売されていますので、
ぜひご覧になってください。   (A)
 

 

2014年12月22日月曜日

上棟から年末ご挨拶

 先週末に岩見沢の 「 SHOWAの家 」 の現場立会いを行いました。

 岩見沢は例年に比べて今のところ雪が少なく、現場のほうもこのままなんとか
年内外廻りを囲うところまでいけそうです。
 基礎の段階から「大きいね~~」と話していましたが、上棟してさらに迫力を増してきました。
 オーナーさんと現場を見ながらワクワクしました(^^♪

 こちらもとても楽しみです!!

 その後、苫小牧の 「 BOX + 庭 + BOX 」 のオーナー様宅に
お邪魔させていただきました。

 まだ、独立間もない時で実績が少ない時にわたしたちに設計をお任せしていただいた
大変お世話になっているオーナー様です。

 本当に感謝です!!
 お酒も入り、すっかり話し込んでしまい帰りは深夜・・・

 遅くまでありがとうございました!!

 Eさん、これからもどうぞ、よろしくお願いします!!  (A)

 









 


2014年12月12日金曜日

いよいよ土台敷きスタート

 
 昨日スタート予定の 「 SHOWAの家 」 ですが生憎の雨で延期・・・

 本日晴天の中、土台敷きがスタートしました。

 噂のイケメン大工さんにもお会いしました(笑

 年内外側を囲うところまでの予定です。

 施工業者の新栄工建さんはじめ各関係業者様どうぞ、よろしくお願いします!!
 
 行きは由仁経由で現場に向かい、札幌から移転されたうどん屋さんで
昼食をとり(とてもおいしかったです(^^♪)
 現場に向かう途中の夕張で偶然見えてきた建築の迫力に、ついつい寄り道 (^_^;)

 戻ってきて調べてみると明治11年創業の小林酒造さんの記念館に隣接している
倉庫でした。

 一瞬、今回一部外壁材で採用します 「コールテン鋼」 貼りの建築かと思ってしまいました・・

同じ明治11年に建築されていると考えると築136年なのでしょうか??

SHOWA(昭和)を通り越して明治の建築に出会えてとても感動しました・・・ 

本物の素材で仕上げた建築は、古くなっても味があってとてもいいですね !!

Sさん、来週の立会いもよろしくお願いします!!   (A)

 
 
 
 
 
 
 
 
 


2014年12月1日月曜日

開口部の重要性

 ただいま新規プロジェクトのプラン作製中・・・

 プランの出来の良し悪しで、ほぼ90%以上その建築の出来栄えが決まってしまうと言っても過言ではないと思う。

 特にファサードに大きな影響が出る「開口部」の取り方・・・
機能性はもちろんだが、美しい開口部を設けたいと思うと
その大きさや取り付け位置などのバランス、どのように光を取り込み、どのように風を抜くか・・・

 気持ちの良い自然光をどう室内に取り入れるか・・・
 低く抑えたほうが良いのか、高くしたほうが良いのか、立った目線なのか、
 座った時の目線に合わすべきか・・・
 その時周りの景色はどう映りこむのか・・・
 外部からの見え方はどうか・・・

 サッシのディテールも同時進行で考えています。
ポイントとなる部位になるとサッシも造作することが多くなります。
枠のないガラスだけの見え方は特に好んで設計することが多いかと思います。

 
 当然敷地の立地条件もとても重要なポイントとなるため、時間帯を変えて何度も何度も
足を運びます。

 周りに借景になるものがあれば積極的に取り入れたいと考えるし、その逆もありき。

 色々とスケッチしながら構想を練っています・・・


 やはり、建築はとてもむずかしいが、とてもやりがいがある。  (A)